素材の力を見極め、いかに美味しく皿の中に表現するかが料理人としての使命。

Mororeno Chef Toshiyuki Mori

1982年、豊橋市生まれ。大阪・谷町九丁目にあったイタリア料理店『モンテラート』にて修行を重ねる。2011年、モヨリノのシェフに就任

食べた瞬間、笑顔になる。そんな料理を作りたい。

1.ワインに合わせて素材を活かした調理を心がけています。 2.自家製のパテ、レバームース、ブレザオラ、生ハム、牛筋のリエットを盛り合わせたお肉の盛り合わせ1600円。2、3人で取り分けて食べられるよう、ひと皿ひと皿の量は少し多めです
料理の写真等

1.ワインに合わせて素材を活かした調理を心がけています。 2.自家製のパテ、レバームース、ブレザオラ、生ハム、牛筋のリエットを盛り合わせたお肉の盛り合わせ1600円。2、3人で取り分けて食べられるよう、ひと皿ひと皿の量は少し多めです

初めて料理を作った時の喜びを今も忘れずに  飲食店で働きたい―—。
 高校生の頃から思っていたことです。大学に入ってからは、焼肉店でアルバイトをしました。シェフがイタリアンやフレンチ出身だったこともあり、イタリア料理に興味を持ち、2度ほどイタリアへ行きました。修行というよりは食べ歩きがメインですが、イタリアの文化に触れたことは今につながります。
 卒業後は、大阪・谷町九丁目にあったイタリア料理店『モンテラート』(現在は閉店)にて、5年ほどお世話になりました。最初はデセール担当でしたが、店が移転しリニューアルオープンしてからは、副料理長兼パティシエを任せてもらいました。『モンテラート』の料理は、イタリアンの王道ではなく、変化とウィットに飛んだ料理ばかり。野菜を使った料理も得意で、野菜についてたくさんのことを学ばせてもらいました。
 『モヨリノ』の料理は、修行時代の経験を元に、新しい技や感性を加えたワインに合うイタリアンです。美味しい野菜や素材をふんだんに使い、素材に手は加えるけれど、必要以上のことはしない。素材の持つ力を信じ、素材の持ち味を最大限に引き出す料理を心がけます。また、素材の“組み合わせの妙”を楽しんでもらいたい、とも思っています。素材同士を組み合わせることで味に深みが出たり、新たな食感が楽しめたり……。単体で食べても美味しい素材を組み合わせることで、さらに美味しい味が生まれることを知っていただけたらと思います。
 従来のイタリアンのカテゴリーにとらわれず、新しい食材や地産地消を取り入れた食材を使い、お客様が笑顔になるようなレストランを目指しています。ぜひ、私たちの料理を楽しんでください。
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